快眠のための寝る準備は16時間前から始まっている

快眠のためには寝る前の準備が大切です。
90分前までに入浴をしたり、ストレッチをしたり、パジャマ等寝る時専用の服に着替えたり
アロマを焚いて副交感神経優位にしたり…と寝る直前の準備の印象が強いと思うのですが、実は朝から快眠するための準備が必要なのです。

睡眠には睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが重要となってきますが、
メラトニンの原材料となるタンパク質の一種のトリプトファンを寝る16時間前に摂取する事が重要となります。
タンパク質がセロトニンとなり、メラトニンとなるので、午前中に太陽光を浴びてセロトニンの分泌を促す必要もあります。

7時に起きると仮定して、7.5時間の睡眠時間だとしたら23時位には布団に入っていたいところ。
23時30分に寝れるとして16時間前は…7時半。
つまり起きて30分で寝る準備をしなくてはならないのです。

食品だけでタンパク質を十分に摂るのはほぼ不可能なのでサプリやプロテインでの摂取が必要になります。
朝プロテイン摂ってそれから太陽光を1時間浴びる…。

これを聞いて「え、寝るために日中活動するの…??」って思っちゃいました^^;
が、未来を元気に過ごす為の睡眠なので
その睡眠をしっかりととるためにはこういった日中の活動が大事なんだと認識して『今日の快眠のために過ごす』ようにしています。

ちなみにプロテインは本当はソイプロテインのような植物性の方が睡眠には良いのですが、
商品があまりないのでホエイプロテインを豆乳と混ぜて飲んでいます。
また、室内仕事でなかなか日光を浴びるのが難しいのでイヤホン型の光照射機で耳から光を当てて事務仕事やストレッチをするようにしています。

整体やマッサージは自律神経が副交感神経優位になり、セロトニンにも影響をしますので快眠の一役にもなります。
肩こりや腰痛はもちろん不眠にもオススメです。

オオイシ/頭と体のほぐし専門shin-shin

整体やヘッドマッサージのセルフケア、睡眠についての情報を書いています。

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