夜眠れない時の特効ツボ3選

布団に入ってからなかなか寝付けない事ありませんか?
これから夏になると暑くて寝苦しいというシーンも増えてくるかもしれませんね。

そんな時にオススメの特効ツボ3選をご紹介いたします!

夜眠れない時の特効ツボ3選

今回は布団やベッドに入った後になかなか寝付けないという状況を想定して、起き上がったり体勢を変えたりしなくても刺激出来るツボ3つをご紹介いたします!
自律神経や呼吸の改善が期待出来るのでなかなか眠れないという時におすすめです。

不眠に効くツボ①労宮

1つ目にご紹介するツボは労宮というツボです。

労宮は手のひらにあるツボです。
場所は手を握った時に中指と薬指の指先の間あたりにあります。
(資料によっては人差し指と中指の間という場合もあります)

反対の手の親指で5〜10秒程じっくりと痛くない程度押し込み、数回繰り返します。
反対の手も同様に行います。

こちらのツボを刺激する事で自律神経を整えて、緊張を緩める働きがあるため副交感神経優位に導く事が出来リラックスする事で寝付きやすくなります。

不眠に効くツボ②印堂

2つ目にご紹介するツボは印堂というツボです。

印堂は眉間部分にあるツボです。
場所は眉毛と眉毛の間の少し窪んだ所が目印となります。

どちらかの人差し指でじわ〜っと5秒〜10秒刺激をして数回繰り返します。

ヨガ等のインド医学では第6チャクラと呼ばれたり、第3の目として感覚が鋭いと表現されるこの場所はストレスを和らげる効果があります。
アレルギー性鼻炎や花粉症などの鼻の不調や頭痛にも効果的です。

不眠に効くツボ③膻中

3つ目にご紹介するツボは膻中というツボです。

膻中は身体の中心で胸の間にあるツボです。
場所は乳頭を結んだ線の中心と身体の中心が交差した位置にあります。

この胸骨という骨には呼吸に関わる胸の筋肉が付着していますので緊張を緩める事で呼吸がしやすくなる事によって眠りに入りやすくなる効果があります。

この部分は骨の上となりますので強い刺激はしないようにご注意ください。
指先でじんわりと刺激を入れたり、手のひらを上において温めるだけでも効果が期待出来ます。

まとめ

今回は眠れない時の特効ツボという事で起き上がったりせずに寝たまま刺激が出来るツボをセレクトいたしましたが、いかがだったでしょうか?
当店の施術でもこれらのツボ刺激も活用しながら施術を行っており、よく眠れたとのお声も多数頂戴しております。

整体やヘッドマッサージを習慣化する事で長期的に見て眠れる身体作りの基礎となります。
不眠や睡眠が浅い、睡眠の質を良くしたいという方は当店の整体ヘッドマッサージをぜひお試しください。

オオイシ/頭と体のほぐし専門shin-shin

整体やヘッドマッサージのセルフケア、睡眠についての情報を書いています。

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