マッサージを受けた日のぐっすり感を継続する方法

疲れが限界に来て整体やマッサージに行った日はぐっすり眠れたという経験はありませんか?

整体やマッサージの施術を受けた事によって筋肉や神経の緊張をほぐして血管の拡張がされます。
そして、眠たくなる要素の1つにこの筋肉や神経の緊張をほぐす・血管の拡張が関係するために施術を受けた日はぐっすり眠れるというわけです。
これが毎日続けば睡眠中に心身の修復が行われ、毎日元気に過ごせるのですが施術を受けた翌日以降もぐっすり…とはなかなかいかないものです。

今回は『整体やマッサージを受けた日はぐっすり眠れるのに持続しないのはなぜか?』について説明をしたいと思います。

施術を受けた日のぐっすり感が継続されない理由

施術を受けた日は良く眠れたけど、翌日以降はなかなか続かない…という経験も多いかもしれません。

施術を受けた事による筋肉の緊張の緩和等は即効性があるためその日は良い睡眠に影響をするのですが、一時的なものとなってしまうため翌日以降にその効果が持続しないのです。
効果を持続させるためには寝る前のストレッチ等でセルフケアも重要となります。

長期的なぐっすり感を得るためには

睡眠の質を良くする、眠れるようにするためには
・睡眠負債を減らす
・覚醒物質を減らす
・睡眠ホルモンの分泌を増やす
の3つが必要となります。マッサージやストレッチで筋肉の緊張を緩める事は睡眠負債を減らす事にしか該当をしないのです。

睡眠の質を良くして毎日ぐっすり眠れるようになるためにはマッサージやストレッチで睡眠負債を減らすと同時に、
タンパク質の摂取や太陽の光を浴びる事睡眠ホルモンの分泌を増やす事ストレスを減らすなど覚醒物質を減らす必要があります。

まとめ

整体マッサージを受ける事により筋肉の緊張がほぐれ、その日は眠れるようになります。
これは睡眠負債を減らす事になり即効性は高いのですが、持続性が低いです。
長期的な毎日のぐっすり感を得るためには、睡眠ホルモンの分泌を促し+覚醒物質を減らす必要があります。

睡眠ホルモン「メラトニン」は幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンを原料をするためセロトニンのタンパク質の1つであるトリプトファンの摂取を意識して、セロトニン生成に必要な太陽の光を浴びるようにしましょう。
また、ストレスが多いと起きる為に必要なホルモン「コルチゾール」の働きが弱くなってしまうのでストレスフリーを意識して覚醒物質を少なくする意識も必要となります

オオイシ/頭と体のほぐし専門shin-shin

整体やヘッドマッサージのセルフケア、睡眠についての情報を書いています。

関連記事

PAGE TOP
LINEから24時間予約可能
ご予約はこちら