全日本プロレス旭川大会に行ってきました

旭川市豊岡で快眠ヘッド整体をやっている大石です。
実はぼく、こう見えて・・・
プロレスが好きなんです!!
めちゃくちゃハマっていたのは10代の頃で、ちょうどプロレスリングノアの立ち上げや闘龍門がドラゴンゲートに変わったくらいの時期で、今はなき週刊ゴングや週刊プロレスを読み漁っていたくらいです。
社会人になり次第にプロレス熱は冷めていき、全く興味を持たなくなった期間を経て、ここ数年で少しずつ熱が戻ってきた感じです。
とはいえ、昔のように色々な団体を見る訳でもなくもっぱら全日本プロレスです。
ジャイアント馬場さんって聞いたことないですか?あの方が立ち上げた団体で50年以上の歴史のある団体なんです。
アントニオ猪木さんが設立した新日本プロレスと並ぶ2大メジャー団体でしたが、度重なる大量離脱で何度も倒産の危機になり今はかつてほどの大きな団体ではないのですが・・・おっと、全日本プロレスの説明はこの辺にしてきましょう。
プロレス熱再燃はコロナの時期だったでしょうか。
何かきっかけがあったのかも定かではないのですが、ある時ふと「プロレスでも観るか」と思ったんです。
でも、当時から10年以上経っていますからそもそも知っている選手がいないんです…。
新日本プロレスのオカダカズチカが人気だくらいしかワカラナイ…。
そんな中でかつて好きだった全日本プロレスを見ていたら、デカい選手が揃っているじゃありませんか!
飛んだり跳ねたりするプロレスも好きだけど、プロレスの醍醐味と言ったら大男たちがぶつかり合い、豪快に投げる事なんですよ!
そして全日本プロレスにはぼくが知っている選手も数人在籍していて懐かしさもありましたね
(当時は若手だったのに、久々に見たら引退間近の超ベテランでした^^;)
秋だけのプロレス熱
長々と説明してきましたが、にわかです。完全なるにわか。
全日本プロレスは毎年秋に北海道ツアーをやるのですが、この時だけ。なんです。
だから多分もうすぐ熱冷めます。そしてまた来年の秋に熱がやってきます。

写真を撮るぞ!と張り切った物の席がコーナーポストの目の前で、コーナーに待機している選手やポストが邪魔でロクな写真撮れていません…。
でも、見てくださいよこのこの迫力!
豪快に蹴っている方は193cm!ちなみに元力士でぼくと同じ年なんですよ。
そして思いっきり蹴られている方は200cm!脚もながーい!

こういうのはどうですか?この高さから落とすんですよ。
持ち上げる方も大変ですが、投げられる方も怪我してしまうので受け身の技術が必要なんですよ。

こちらがぼくの推しの宮原健斗選手です。この表情、最高じゃないですか???

最高のチャンピオンなんです。若い頃から団体の危機を支えてきたスーパーエース。
最高の中の最高の男なんです。

ちゃっかり写真も撮りまして…(。・・。)
また来年、無事に北海道シリーズに来てくれた際には旭川以外の地域にも行けたら行きたいなと思います。
ぼくのお店も、こんな風に行くのを楽しみにしてくれる場所になったら良いなー、じゃなくてしなくちゃいけないんです。
こんな小さなサロンにわざわざ脚を運んでくれるからにはそれなりの価値を提供し続けなきゃいけないんです。
実はぼくは昔から整体ってプロレスみたいなもんだと思っているんです。
プロレスはエンターテインメントです。なぜロープに走る?なぜ相手の技を受ける?
エンターテインメントだからです。
整体も同じで、「身体が楽になったなぁ」だけじゃなくて、感動だったり驚きだったり何かしらの気持ちの変化が起きる場所だと思っているんです。
特に最近はその思いが強くなってきていて、「感情を動かす」事を考えています。
普段言えないような愚痴を言ってスッキリするならそれで良いし、いつもは眠れないけどここに来たら眠れるっていう安心感を感じてくれたならそれも1つの感情を震わせる事だろうし、とにかく何か感じてもらって感情を動かす。そうして緊張が緩んだらコリも楽になるんです。
わざわざ来てくれた方へのお返しは特大で。それがぼくの整体エンターテインメントなんです。